目覚め

わたくし、

この歳になって、














寝る前に洗顔する事の大事さを知りました。













あごのラインに得たいの知れない異物を抱えて生きていくことに、

ほとほと疲れてきたのです。




そして、

そんな事に興味を持った私は、

こんな物や、

こんな物を

効果の話はさておき、

利用し始めているわけです。

私は小学6年生の頃に、














社会人になったら絶対整形して綺麗になってやる














と思っていました（笑）




劣等感の塊のような人間でしたよ、えぇ。


「何でみんなとこんなに違うの？」


と毎日、常に思ってましたから。



仲間外れにされたときも、

「きっとかわいいとされないんだ」

と100％思ってましたから。










しかし、中学生になって、

化粧やら、髪型に100％の力を発揮していくことで、

徐々に整形への思いも薄れ、







今となっては、


「ありのままの自分が一番」


と、掛け違えたボタンのように、

「得たいの知れない異物も自分」と意味不明な納得の仕方で、

やり過ごしていたわけです。















そして、今、



”その得たいの知れない異物は仕方の無いもの”



が、



”自分でどうにかするもの”なんだと、




30年越の歴史を超え、


私の中で何かが変わろうとしています。








適当に選んでいた化粧水に悩んだり、

自分の肌は間違いなくオイリーだと思っていたのに、

乾燥肌だったことや、

ファンデーションもきちんと選べば、

こんなにも肌になじむものなんだと

驚く事ばかりです。











そんな中、






いつまで続くのやら






と違う自分が言ってます。





小学生の頃、

整形を決意するまで見た目に悩めたのに。




道路に立ててあった、


「クリスタル」（キャバクラ？ソープ？）


の看板を見て「将来ココで働けば整形代を稼げる」、

と就職先まで決めていたのに。




今の自分は努力のカケラも無い。



昔の自分にごめんね。



その前に、

少しでもこの異物くんたちをなんとかせねば。